既婚者でバイのハッテン日記

悶々とした高校時代が終わり

なんとか現役で地元の大学に合格することができました。
とはいえ第三志望なんですが、浪人することもできませんでしたので
そのまま通います。

自分でいうのもなんですが苦学生。学費は奨学金とバイト代で賄います。

実家と大学の間にある駅前の本屋さんでのバイト。

いろいろな社会との体験ができる場所であります。
一気に自分の世界が広がっていく。そんな感じです。

本屋さんですのでいろんな書籍、雑誌との触れ合いがあります。
そこで初めて、同性愛、ゲイ雑誌の存在を知ったのです。

薔薇族。メジャーな雑誌とは知りませんでした。
サムソンやアドンもありましたが、
バイト先で買うのは恥ずかしいので、違う本屋さんをさがして購入します。
大阪は梅田阪急東通りの本屋さんで買いました。

そのグラビアの衝撃。そしてあの分厚さの半分弱を占める広告。
ビデオ紹介、体験記、漫画や海外の事情、そして文通コーナー。

文通コーナーを見ると自分の近所でもゲイの方がたくさんいることを知りました。

そしてそれを見ながらのマスターベーションはアナルに指やバナナ、
こっそり買ったバイブやディルドを挿入したりして、犯してもらうところを想像しながら
扱いたり、乳首をつまんだり。

そしてある時一つの特集がありました。

ハッテン場MAP

公園系、野外系のハッテン場の特集でした。





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高校生になりますと、女の子への興味はどんどん膨れ上がってきます。
まあ、普通のことです。
そして男性への興味もどんどん膨れ上がっていくのです。

女の子への興味は具体的。
あの子が好きだ、とかエッチしたいとか・・・
まあ、普通のことです。
それとは反対に男性への興味はあまり具体的ではなく
得体のしれない男性にレイプされたり、やさしく愛されたり・・・
そういう妄想が頭を駆け巡ります。
男性を犯したい。という気持ちは全然出てこず
いまだに出てきません。

そうこうしてるうちに彼女ができます。
ということは・・・もちろん初めてのセックスの体験です。
彼女の親がいない時に彼女の家で・・・

そういうのを繰り返すのですが
そのたびに自分の腕の中であえぐ彼女を見て
入れてもらうことはこんなに気持ちのいことなんだ。
と思うようになるのです。
もちろん入れるのも気持ちいいんですが
それ以上に入れてもらう気持ちよさを体感したくて仕方なくなるのです。

もんもんと、高校時代は過ぎていきます。




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自分は男性も女性も好きです。

男性を意識したことというのはあまりありませんでした。

ただ、小さいときは（幼児期）は女の子みたいにかわいかった
などと聞かされ続け、
親は遊び半分で女の子の服など着させていたようで
その写真も残っていたりして。

僕は女の子のほうがよかったのかな？

そう思い続けていたりしましたが
好きになるのは女の子。
でもどこか、こんな風になりたいなという
憧れの目で学校のクラスの女子を見ていたのを覚えています。

でも体は男なわけで・・・

中学生になると思春期に入り女の子とエッチなどに興味が出てきますが
女の子を犯したいという気持ちと女の子みたいに犯されたい
という気持ちが二つ出てきていることに気づきました。

マスターベーションも覚えましたが、その時に妄想するのは
女の子を犯している自分。そして女の子みたいに男性に犯されている自分。半々だったのです。





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